講座・参考書の個人的意見
弁ぞうの個人的所感です。参考にするもよし、参考にしないもよしです。
★はおすすめで5段階評価です。
参考書の所感
- 弁理士試験BASIC〈1〉特許法・実用新案法 (弁理士試験シリーズ)
★★★★★
私が持っている参考書の中で一番初めに読むものとして最適。
理由は、各法律の全体像を把握しやすい構成となっている。
青本は条文ごとになっている。
BASICは制度ごとになっているし、関係する制度は関係づけている。
特許法で最も重要な特許用件でその当然必要とされる特許と特許を得るために満たさなければ成らない要件、そして審査、特許後にどういうことができるか、どういう力があるか、審判、というように項目ごとに説明されている。
各項目も、自然な流れで関連付けながら書かれている。
特許要件なら特許要件でまとまっている。新規性、進歩性、拡大先願、先願・・・など、青本なら他の条文が入ってくるが、BASICだと関連しているので全体像をつかみやすい。
他の基本書と呼ばれているものより、誰が読んでも分かりやすく書いてある。
自分は改正されて反映されるたびに買っている。
- 工業所有権法(産業財産権法)逐条解説
★★★★
絶対に必要な本です。弁理士の勉強においては辞書的な役割かと。青本だけでなく、短答アドヴァンスや論文アドヴァンスもどちらかというと辞書的です。
弁理士試験は特許庁が作ります。
その特許庁の四法に対する公式見解が載っているのが青本です。
ですので、有名な先生がいくら違う説を主張していても、短答では青本の見解を書くのが基本です。
また、四法に対する公式見解というのは、各条文の趣旨、言葉の意味、論点に対する特許庁の見解ということです。
悪いポイントは重いこと。持ち運べない。
そういう点では青本をコンパクトにまとめたコンメンタールという本(法学書院)もいいかもしれないです。
- 産業財産権四法対照整理ノート〈平成21年度版〉
★★★★★
おすすすめのノートです。
短答の範囲は膨大です。
したがって、四法は関連付けて理解しないと、その全範囲を効率的にカバーすることはできないと思います。
四法に関しては、いくつか条文集もありますが、書き込むスペースがほとんどありません。
文言の意味や論点を書き込める点でノートは最適かと。また、短答は範囲が広いのでいくら勉強しても忘れてしまいます。
だから、一冊の本にまとめてそれを読み返すことで、試験前日に知識をマックスに持っていくことができます。
他にも書き込めるタイプが法学書院から出ていますが、縦に開くタイプなので、私はノートの方が使い易いと思います。
- 知的財産権法文集〈平成21年度版〉
★★★
理由は条約や施行規則も載っているところ。
これ一冊で必要な法律全てカバーしてます。発明協会からもでてますが、確かPCT規則載ってなかったと思います。
- パリ条約講話―TRIPS協定の解説を含む
★★★
短答試験のパリの論点はほとんどここから出てるみたいです。 - 他の条約は発明協会の図解シリーズがお勧め。
basicよりも少し専門的。
★★★
図解 マドリッドプロトコル
図解TRIPS協定
図解 特許協力条約 - クレーム解釈なら高林先生の特許法がお勧め。 クレーム解釈、特許権の効力は論文試験で頻出。
★★★
標準 特許法
講座の所感
- 2013年合格目標: 1年合格ベーシックコース<アウトプット完成付き>(通信)【佐藤/宮口クラス】

- 2012年 短答合格ベーシックコース(短答アウトプット完成付き)【通信】<納冨>

- 2012年 論文完成コース【通信】(受験経験者向け)

- 2012年 短答・論文完成コース【通信】(論文納冨講師コース)

- 2012年合格目標:法改正要点解説講座

評価は後ほどアップします
個人オススメの本・通信講座
まずは、体系などを掴む簡単な本。次に参考書などの基本書。その後、青本の順番で読むと分かりやすいです。



